外浜ポンプ場フロート式水位計(横河電機MC56) 更新事例

概要

 神戸市の外浜ポンプ場には小型ドラム形(プーリー)水位計により、1つの防波管内にフロートとウェイトの両方を収めています。

 汽水(雨水に海水が混ざることがある)の為、計測ワイヤーはSUS304にテフロンコーティングを施しています。

 既設品は横河電機製のMC56液位指示伝送器で、現地調整は弊社にて行ないました。

 弊社のフロート式水位計は浄水場、下水処理場、ポンプ場、排水機場等の水槽水位計測にも最適です。

実績

概要 ポンプ井水位検出用に製作、現地調整試験実施
計測長0~6m、遠方へアナログ信号(DC4~20mA)出力
設置年月 2013年3月
納入機器 小型ドラム形フロート式水位計 1台

計測ワイヤー長さを調整しフロート・ウェイト位置を調整

指示値と水位を一致させるため、現在水位を測定

防波管内のフロート、ウェイトの様子

現地調整完了

現地調整完了

既設品(横河電機MC50シリーズMC56電子式液位指示伝送器)