千葉県山武農業事務所殿 堀川排水機場 事例

概要

 九十九里農業地帯のポンプ設備です。吸水槽と吐水槽のフロート式水位計を更新しました。

 水位信号を操作卓と遠方に出力するシンクロ(セルシン)発信機を内蔵しています。

 内水位計にはポンプ運転制御用リミットスイッチを内蔵しています。

 外水位計は屋外設置の為、ステンレス製の保護ケース付きです。

 弊社のフロート式水位計はポンプ場・排水機場の水槽水位計測に最適です。

実績

概要 既設水位計の更新
計測長0~6m、0~5m 遠方へアナログ信号(シンクロ3線信号)出力
ポンプ起動水位、低水位位置で内蔵接点動作
設置年月 2013年11月
納入機器 玉付プーリー形フロート式水位計
WT2100型 2台(内水位計・外水位計 各1台)

堀川排水機場 外観

堀川排水機場 内部(排水ポンプ設備)

既設フロート式水位計(日本電気精器製 WTX100シリーズ)

今回設置したフロート式水位計(内水位計)

フロート式水位計

量水板で現在水位を確認

計測ワイヤー長さを調整し、フロート・重錘を末端に取付け(ステンレス製金具を使用)

フロートをウェル(防波管)に入れる

吸水槽(内水位)ウェル内の様子

外水位計(吐水槽)の調整作業

操作卓のシンクロ受信計の指針調整

外水位計調整作業完了(保護カバーを取付けた様子)

外水位計運転開始

全ての作業が完了